交流会には渡邉英徳先生と首都大学東京の学生さんの他、同じく東京オリンピックアーカイブに関わっている聖徳学園高校、そして広島から研修で東京に来ている、広島女学院高校の生徒さんたちが参加。
広島女学院の皆さんは、「ヒロシマ・アーカイブ」という取り組みを行っていて、すでにたくさんのインタビューを行っています。今回の交流会は、広島女学院さんの上京に合わせ、アーカイブに関わる3校が集まってアーカイブ交流会を行おうという、渡邉先生からのご提案で実現しました。
まずは、ジュースで乾杯。渡邉先生からそれぞれのアーカイブについて概略をお話し頂いた後に自由に懇談。それぞれ分かれて席に座った生徒たちは、あっという間に打ち解け楽しそうにおしゃべりし、アーカイブの話だけではなく、いろいろな情報交換を行っていたようです。
打ち解けて来たところで、それぞれの取り組みを紹介。本校は、ブログに掲載されたアーカイブの取り組みを皆さんに見ていただきながら、今まで取り組んできたことについて、感想をまじえながら報告しました。最後に、広島女学院さんが昼間行ったワークショップについての報告がありました。各校の発表は、それぞれ特徴が出ていて大変楽しく興味深く、また、女学院さんの昼間作ったばかりとは思えないワークショップの成果には、みんなびっくり。とても勉強になりました。
最後にみんなで記念撮影をして終了。楽しく中身の濃い時間になりました。それぞれが刺激しあい、今後の取り組みに繋げていくことが出来ればと思います。