2016年3月24日木曜日

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2016年3月23日 吹浦忠正さんインタビュー(国旗専門家)

2016年3月24日木曜日 17:23
東京オリンピックアーカイブの6人目のインタビューが、3月23日(水)、工学院大学附属高等学校の図書館で行われました。

今回のインタビューイは、国旗専門家の吹浦忠正さん。吹浦さんは、1964年の東京オリンピックから始まって、日本で開催されたオリンピックに常に関わってこられた方です。


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吹浦忠正さんのプロフィール
http://www.worldflags.jp/fukiura/


当日、聖徳学園の皆さんは11時に来校。
録音機材の準備等をしてくれました。インタビューを一緒に行うのも2回目になり、連携等もスムーズになってきました。


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インタビューは、主に4つのパートに分かれて行われました。
1つ目は、若い頃の夢や、なぜ国旗が好きになったか等について。
2つ目は、1964年のオリンピック当時のことについて。
3つ目は、吹浦さんの仕事について。
そして最後に、2020年のオリンピックについて。


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生徒たちは先日の首都大での中間発表後、SNSを使って、聖徳学園の生徒の皆さんと活発な議論を交わし、今日のインタビューに向けて準備をしていました。また、発表直前も、昼食を取りながらともに最終調整をしていたようです。


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その甲斐あって、インタビューは流れもスムーズで、役割分担もなかなかうまくいっていました。また、吹浦さんも、生徒たちとのやりとりを通し、他では聞けないようなお話をたくさんしてくださいました。


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インタビュー途中には、朝日新聞フォトアーカイブからお借りした写真を見ながらの解説、特別にお持ちいただいた貴重な国旗に関する資料の回覧など、思いがけない機会もいただき、生徒たちにとってもとても良い機会になったかと思います。



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また、さすが国旗の専門家、持参してくださった国旗の資料をもとに、インタビューの合間にたくさんの国旗の解説をしてくださいました。


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そして最後には、生徒たちにこんなメッセージを。

「国旗を知ることは 国際理解の第一歩」



吹浦さんメッセージ (2)


吹浦さんによれば、この「国旗」の部分には、人それぞれいろんな言葉が入るのだと言います。生徒たち一人一人が、国際理解へと繋がる何かを見つけていって欲しいと、改めて思った時間でもありました。

詳しい内容は、東京オリンピックアーカイブに掲載されるまでお待ちください。

2016年3月22日火曜日

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2016年3月21日 吹浦忠正さんインタビューに向けての中間発表会(首都大学東京)

2016年3月22日火曜日 19:52

 

次回行う東京オリンピックアーカイブのインタビューに向けての中間発表が、3月21日(月)に首都大学東京日野キャンパスのスタジオで行われました。参加したのは、本校のアーカイブメンバー5人とOB2人、そして聖徳学園の生徒さんと首都大学東京の渡邉英徳先生、朝日新聞社の小林さんです。
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まずは、工学院、そして聖徳学園という順番で、事前に次回のインタビューイの「吹浦忠正」さんについて調べてきたことについてお互いに発表し合いました。

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発表内容についての事前の相談はなかったのですが、面白いことにその切り口が全く違う。工学院は、吹浦さんの記事やブログから丹念にそのバックボーンをたどり、聖徳さんは発掘したビデオの中から、吹浦さんの内面に鋭くフォーカスした内容となりました。こうした相乗効果が、他校の生徒さんとともに学ぶことの大きな利点かもしれません。
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それぞれの発表の後に、お互いに考えてきた質問内容を出し合い、まとめていく作業に移りました。質問を考えていく上で、お互いに調べてきたことが大いに役立ちます。生徒たちは、渡邉先生や小林さんにアドバイスをいただきながら、活発に議論をかわし合いました。白熱した議論に3時間を費やした後、まだやり残した点はお互いの連絡先を教え合いその後へと。高校生ならではの連絡方法で延長戦を行う約束をしていました。
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インタビュー本番は、23日の午後から行われます。


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アドバイザー役として参加した卒業生の菅野君(左)石橋君(右)と
朝日新聞社の小林さん。

二人とも自分も参加したくてうずうずしていましたが、後輩のためにアドバイスに徹していました。4月から菅野君は中央大学に石橋君は早稲田大学に進学しますが、何らかの形でアーカイブの活動に関わっていきたいと語ってくれました。

本校生徒がプレゼンのために作成したスライドです。

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